ヨコハマトリエンナーレ♡

開催前からかなり気になっていたイベント、ヨコハマトリエンナーレにようやく行くことができました。

3年に1回開催される、というこのイベント、前々からかなり興味があったので会期終了間際に何とか行くことができて♥よかった！
出発は横浜美術館！

入り口にはこんな感じのモアイみたいな子たちがたくさん。そのユーモラスな表情に、みんな思わずシャッターをきっていました。わたしもそのうちの一人。




モダンアートって、本当に面白いよね。訳が分からないのが余計に興味をそそる、というか・・・無数のビーズの中に一粒だけ、本物のダイヤモンドが混じっている、という作品があったり。端からみたら、単なる白い粒の山、なんだけどね！そんな発想、どこからどう湧いてくるの？と
不思議で仕方ない。

春に名和さんの【シンセンス展】を観に行ったときにも思ったけれど、モダンアートは子どもと観ると絶対に面白いだろうな*

純粋に意味とか価値を考えず面白い！きれい！こわい！を素直に感じて、子どものフィルタで一緒に作品を楽しみたい。余計な想像とか詮索がない中でこういったものを目にしたときの新鮮さとか、驚きとか。今もう一度感じてみたいもの。

こんなだって、不思議だよね？？

近くで作品を見ていたときには気がつかなかったけれど、上から俯瞰して改めてああ、わたし渦の中にいたんだ！って気づかされたり。

横浜美術館だけでも見所もりだくさん。そこから、さらに移動し日本郵船海岸通倉庫へ。


歩いていても気持ちがいいお散歩コース。横浜ならではの素敵な建物が、あちこちに見られてやっぱり横浜素敵な街だなぁ・・・♥


日本郵船海岸通倉庫はこぢんまりした建物の中に、作品が所狭しと並べられていて。

一部以外は撮影禁止だったので写真がほとんど残せなかったけれど、子どもが夢中になって遊ぶような作品があったり。手で触れて作品を楽しめるって本当に素敵だ。目で見て、解説を読んで、頭で作品を捉えるよりも触れて、匂って、考えて自分なりにその作品との関わりを持つ方がよっぽど楽しい。


自身の想像の力が試されるけど。わたしは一日で2会場回ったけれど、正直時間は全く足りなくて、混雑もあったし、出展されている作品の数も膨大だから時間が全然足りなかったな・・。芸術の秋、堪能の一日でした*