センシュアルなビジュアル・・・特にあのレッドソールは、女性なら一度は憧れる唯一無二の存在♡(とわたしは思ってる♡)お値段もさることながら、その圧倒的な存在感に、簡単に手出しできないな~・・と憧れ続けたのですが、ついに!ついに!やってしまいましたよ!!わたしの手元にも(足元?)ルブタン様がいらっしゃいました・・・♡*
シューズデザイナーのクリスチャン・ルブタンは、1963年パリ生まれ。彼の作る靴の特徴はつま先が浅く、ファッションピープルにはtoe cleavageな靴と呼ばれています。cleavage(クリーヴィジ)とは、胸の谷間などを表現するときに使う単語で、ルブタンの靴はまさに"足指の谷間が見える"ほど、浅いつま先なのです。
(【ソニアのショッピングマニュアル 1 TO 101】P71より引用)
わたしが手に入れたこの子はまさにcleavageで、足指の谷間がクロスで透かして見えるようになっているデザイン。元々、1足目にはベーシックなラウンドトゥの、黒かピンクベージュのエナメルのものを、とずっと考えて来たのだけれど、ある時ふと、履く場面をイメージしたときに、
- 初めの内は、おそらく恐れ多くて結婚式などお呼ばれの時にしか履けない。
- 慣れてきて、普段、ちょっとしたおでかけの時に履く、となると手持ちの服がほとんどシンプルなわたしではただの"お地味"にしかならなそうな不安。
- ピンクベージュは手持ちの服とのコーディネートに悩みそう。。。
話は逸れるけれど、この【積極的には探さないけれど、何となくいつもチェックをする】ということ。わたしはこのスタンスをいろんなものに対して行っていて・・・カバンとか、お洋服でも。「こういう形で、こんなシーンで使えそうな・・・」とイメージしながら、他のもののお買い物に行くときでも、頭の片隅でこのイメージは持ってる、すると!本当にイメージしていたものに、限りなく近いものと出逢えることが、度々あるように思います。このイメージとスタンスでいると、お買い物の失敗が少ない気がする*
ルブタンの靴は木型が細く、小さく作られていて、とってもセクシーで女性的。わたしは足幅が狭く、甲も高くないので、嬉しいことに、ルブタンの木型が合うように思います!ドメスティックブランドの靴には、幅が広いため、前にずり落ちてしまうこともあるので・・・。ありがたい♡
真っ赤なソール、そして「FOLLOW ME SHOES」(ルブタン氏自身が、「ついてきて・・・の靴」と呼んでいるというエピソードをソニアさんの本で見かけました)と呼ばれるエピソードも含めて、【いい女】の代名詞的な存在のこの靴を、29歳の自分への課題として、手に入れることにしました。この靴が似合うような、センシュアルかつ洗練された女性に。知性と華やかさを兼ね備えた女性に。
しばらくは観賞用になってしまいそうだけれど;笑 似合う女性を目指しながら、長く大切に履いていこう♡♡
ソニアのショッピングマニュアル 1to101/ソニア・パーク |
0 件のコメント:
コメントを投稿