2012/12/23

<沖縄旅行>夢の舎の海ぶどうそば

「クリスマスは、どうしようか?」という話になり、なんとなく久々にラウンドしたいなー、と思っていたわたしは深く考えずに「ゴルフかな?」と言った。その時は本当に、クリスマスゴルフ案が通るとは思ってもみなかったんだけれど。なぜなら、2年前、2010年のクリスマスに三田でゴルフをして、吹雪にあい、凍えながらのゴルフという、とってもひどい目にあっていたから。

そうしたらかれは、嬉しそうに「ゴルフ、ありやなぁ」と言う。正気?!あんなに寒かったのに!!!真夏の金沢で、半ば熱中症になりながらやったゴルフも辛かったけれど、あの時の三田だって、ワースト3には絶対入るくらいに辛かった。ゴルフは自分との闘いだとよく言うけれど、その前に気象条件・自然との闘いだとわたしは思ってる。

「あったかいところでやったらええやん。」こうして、わたしたちのクリスマスの予定が、【沖縄でゴルフ】に決まった。リベンジ、クリスマスゴルフ!

ゴルフがメインだったから、他の日程はあんまり事細かく決めてはいなかった。
何年か前に、やっぱりかれと早春の沖縄へ行った時に買った【ことりっぷ】を引っ張り出してきて、食べたいもの、見たいもの、ページの端を片っ端から折っていった。わたしが折ったそのページは、以前にも折ったことのある、折り目がついていて、「なんだ、あんまり進歩しないな、」なんて思った;笑



きっと食べてみたい、と思っていたのは【夢の舎】の海ぶどうそば。海藻が好きで、例によって海ぶどうも、あのプチプチとした食感が本当に好み。少し塩からいところも。
そんな海ぶどうが、山盛りのせられている沖縄そばなら、きっと美味しいに違いない♥かれに力説し、ラウンド前に立ち寄ってもらうことに。

ラウンド、午後からのスループレイにしておいてよかった!
11時にオープン、と【ことりっぷ】にも【食べログ】にも書いてあった。さんざん迷って、「ナビなんかアテにならない!」と気づいてから走ること15分、ようやくそれらしきお店の前に着いた。AM10時45分。お店が準備をしている様子は一切してこない。物音一つしない。

そもそも!ものすごい山の中、細ーい道(と、言えるかどうかも怪しい)を走らされた挙句、辿り着いたのはうっそうとした森の中にたつ立派な門だけ。



今日は日曜日。定休日とは書いていないけど、年の瀬押し迫るクリスマスの連休だし、ここはマイペースな沖縄(失礼かもしれませんが;;笑)もしかして、今日はオーナーの気まぐれで休みなのかも・・・?

心持ち不安になったけれど、食意地だけは一人前のわたしたちなので、とりあえず時間が許す限り、オープンを車の中で待ってみることに。とは言え、この後はこの旅の一番の目的・ゴルフラウンドが待ち受けているため、そんなに悠長なことも、言ってられないのだけれど。
しばらく待ってみると、どこからともなく犬が現れた。大きな犬。野犬かと思って、車の中にいるものの、どこか身構えてしまう。隣でかれの、鼻から漏れる息の音ひとつ。

・・・と思ったら。ガタガタと大きな音(それは車内にいるわたしたちにも届くほどの音だった)と共に、門が開いた!!開いた!オープン!

思わず、顔を見あわせてにんまりとするわたしたち。
おだやかで、人の良さそうなおじさんが「お待たせ、お待たせー!」と、フレンドリーな感じで声をかけてくれて、うっかり「あんまり人の気配が無いので、休みかと思いました!」と言いながら、案内されるがままに店内(というより、おじさん家、と呼んだほうがしっくりくる。)へ。

「おじさんが、全部建てたんだよー」と言われたら、「そうだろうな」と納得してもおかしくないような、よく言えば手作り感の溢れる店内、まるで毎年訪れている親戚の家へ遊びに来たような寛ぎと、リラックス感を楽しみながら、もちろん海ぶどうそばをオーダー!出てくるまで、お茶で身体を温める。




この時、沖縄は今にも雨がきそうな、寒い日だったのだけれど、沖縄式の住宅を店舗にしている【夢の舎】さんは雨戸すらなく…冷たい風にビュービューふかれながら、おばさんの出してくれた熱いお茶をチビチビやって、暖をとっていたのでした。。。

ようやく、念願の海ぶどうそばとのご対面!




沖縄そばらしく、優しい味の出しにもっちりとコシのある平麺(わたしもかれも平麺は大好物♡♡)そして、何と言っても主役の海ぶどうはシャッキリとして、歯ごたえがあり、とてもとても、美味しかった♥




おじさん、おばさんの人柄もよく、とってもなごめる素敵な空間でした。味も言うことなく、オススメ♡

2012/12/14

桐島、部活やめるってよ

ずっと読みたかった朝井リョウさんの【桐島、部活やめるってよ】ようやく読むことができたんだ。どんな話かはよくわかっていなかったんだけど、大学生作家、映画化という話題もあって、気になる作品。


桐島、部活やめるってよ/朝井リョウ

読んでみて、とにかく懐かしくて、高校時代の事すごく鮮明に思い出した。校舎とか、グラウンド、駐輪場、教室、部室、体育館。。。先生の間延びした声、バスケ部のバッシュがたてるキュッキュッという音、吹奏楽部の練習の音、ランニングの時の声出し。。。様々な景色や音がどんどんフラッシュバックする。

特にわたしは、高校時代のほとんどを部活をして過ごしたから、思い出すことの大半はやっぱりバックネット裏から見る風景やそこに届く音、夕暮れの柔らかくなった日差しで、グラウンドの土埃の匂いや、グローブやキャッチャーのガードの饐えた汗の匂いだったり。部員の皆のジャージからほんのりかおる、柔軟剤の香り。それがわたしの【高校】というイメージ。


あの頃漠然と感じていた【イケてる】【イケてない】の明確な線引きをこんなにもリアルに描けるのは、この作品を書いた時に朝井さんが19歳という年齢だったからじゃないかなぁ。ほんの少し前に体験したことを、階段の一つ上から見下ろして、一気に文字におこした、そんな印象。ごくごく近いんだけれど、でももうハッキリと違う、高校生と19歳。19歳だった当時、高校生という存在がつい最近だったのにとっても遠くのことのように感じてたよな、そういえば。

出てくる登場人物は【イケてる】組に分類される子もそうでない子も、立ち居振る舞い、目鼻立ち、心の襞まで、くっきりと手に取るようにイメージできる、それくらい【ほんとうの高校生】を見事に描ききってる。高校時代の友だちのあの子や、この子が、自然と目に浮かぶんだ。


あの頃のわたしには、学校が世界の全てだったなぁ。それ以外はまるっきり見えてなかった。学校の中でどう振る舞うか、どんな友だちと一緒にいて、どんな立ち位置にいるか、それだけが全てだったね。
今だからこそ、もう10年以上もたっているからこそ、「学校の中の世界が全てじゃないから大丈夫だよ」と、17歳という微妙な時期に生きにくそうにしている桐島や涼也や実果に語りかけるようにして読めるけれど、あの頃の、不安定だった高校生のわたしにも語りかけたりするけれど、あの頃はそんな風に考えることって絶対に出来なかったな。


高校時代をふと思い出して、戻りたいような・・・いや、やっぱりやめておきたいような、、、17歳のあの頃はわたしにほんと、ほろ苦くて特別な時間だ。

2012/12/13

結婚しない♡

普段、あまりテレビを観ない方だと自分では思う。そもそも、通勤距離が断然長いので、家に帰ってくるとご飯とか、お風呂とか、その他諸々やっているとあっという間に、あらもうこんな時間!寝なきゃ!ということになって、ゆっくりテレビを観ていられなくて。
でも、一応話題にはついていきたい・・・笑

最近、わたしの周りでもっぱら話題になっているのは【結婚しない】というドラマ。菅野美穂ちゃんと天海祐希さん、女子的好感度の高い2人がタッグを組んでいる、あれです。

話題になる要因は、やっぱり【結婚】というキィワードなのでしょうか?世代は少し上なのかもしれないけれど、あまりにもリアリティのある内容…。

いつかは結婚したいと思うよ、良い人がいれば。

これだよね。
周りにも、そういう子たくさんいるもん。
天海祐希さんのような、結婚はしない!と割りきった考えのお姉さんも‥いるかもしれないなぁ。。。

というわけで、毎回、金曜日には「観た?どうよ、あれ!」ということになり、ドラマに疎いわたしも「どれどれ・・・」重い腰をあげて、動画サイトでこれまでのストーリーをキャッチアップ。

今やヒトヅマとなったわたしでも、ちょっと前までは結婚に焦る独身だったわけだし、特に菅野美穂ちゃん演じる千春には大いに共感するところが多い!
家族からのプレッシャーが重い、とか、元彼の結婚に複雑な心境を抱く、とか、そうそうそう!と大きく首を立てに振って納得。あったよねぇ。。。
一番は【元彼が「やっぱりオマエだったのかも」と言う】という回。大きな声じゃ言えないけれど、あれ?どこかで見たことのあるような…デジャビュ?!笑
男の人って、どうしてああも【寂しさ】に弱いのでしょうか?あそこまでの事はなくても、似たような話を聞いたこともあるし、見たこともある・・・かも・・・苦笑。

羨ましいのは、天海祐希さん演じる春子の存在。すてきですよね、あんなお姉さんが側にいたら、一緒に暮らしてくれたら、心強いだろうなぁ*バイクの後ろに乗せてくれるなんてされたら、もう彼氏みたいだもんね!ときめいてしまう。。。あのあたりはやっぱり、ドラマ、なんだろうな。

どうも千春の目線になってしまうのだけれど。年齢が近いからかもしれない。千春、春子、その他の女性登場人物、誰目線になるかで、自分のキャラがわかるね;笑 わたしは千春目線になるけれど、自分より千春っぽい子が身近にいるから、そこに被せて見てる部分も大きいかな?(ねっ?!yちん!笑)

わたしの周りの独身女子たちは、「家族と観るといたたまれない気持ちになるから、できれば一人で見たい!」って。確かに。。笑 ある意味キケンな番組かもね?!

千春のファッションは、どこか【ゴシップガール】のBに近くて、とてもカワイイので、それを見るだけでもワクワクするよ!靴まで毎回、とってもお洒落*
もうすぐ最終回だけど、どうなるんだろうね?予想がつくような、つかないような。。。