富士山にも登ったし、野外フェスにも行ったし、そして、週末の白浜旅行!!!
会社同期で一泊二日、白浜に遊びに行こうってことになったキッカケは【熊野水軍の埋蔵金発掘】という、詳細不明(HPを見ても全然わからない;笑)なイベント。
『その昔、熊野水軍の船が嵐に遭い白良浜に打ち上げられました。船の修理に時間がかかるので、多くの宝物を白良浜に隠しました。』その言い伝えにちなんで熊野水軍の宝を探す人気の冒険イベント。参加無料。
事前に得られた情報はこれだけ・・・笑 でも、何だか楽しそうだし、日曜日の朝から、ってことで、とりあえず週末から一泊して遊んだらいいね!ということになって集まった9人。
後から合流組より先に土曜の朝イチから、まずは5人で和歌山県・白浜に向けて、出発♬
大阪からsばけんの車で、約3時間。こうして考えると、やっぱり和歌山って遠いなー!
数年前に和歌山勤務だった時の事を思いだす、懐かしい景色。あの頃はよく通勤出来てました!
今となっては…そこまでできるかな?
やっぱり、「やろう!」と思ったら出来ちゃうのかもしれない。
お昼の目的地は【赤木渓水峡】。わたしは初めてで、連れて行ってもらったんだけど、ここは田辺市の山の中で流しそうめんやうなぎ等など、旬の美味しいものをいただける場所♥♥
とは言え、京都の納涼床みたいな上品さはなくて、どちらかと言えば、田舎に住む親戚やおじいちゃんと、おばあちゃんの家に来たような、そんなカジュアルで穏やかな心地よい空間。
見てみて!この美しい景色。
マイナスイオン満載の水べりで、目に鮮やかなグリーン。濃い緑、明るい緑、本当に自然がたっぷりで伸びやかな気持ちになれる素敵な場所で、流しそうめんができるの!
こういう回転式の【流しそうめん機】とでもいうのかな?これはメジャーな形なのかわからないけれど、とりあえずわたしは初めてみたよ!
一緒にいたメンバーたちも、口々に「これは【流しそうめん】じゃなくって、【回しそうめん】だよね~笑」なんて言いながら、とりあえずパクパク!
一応アラサーでいい大人のわたしたちも大興奮であっという間にそうめんは無くなったから・・・これは子どもたちも絶対楽しめるんだろうな~*って思う!
いつか、子どもが出来たら夏休みなんかに家族で来ても楽しいんだろうな・・・なんて妄想も炸裂させつつ。今は妄想でしかないけど、いつか実現したらいいね♡
ここは釣り堀もあって、そこで釣った鮎をその場で焼いて食べさせてくれるんだよ♡これがまた、子どもにもウケそうなエンターテインメント性の高いアトラクションで、わたしたち、大人げなくまたまた夢中になって取り組む・・・笑
mりんも真剣だね・・・♡笑
釣りの経験って、釣り堀を含めても殆どなくて(小さい頃にお父さんに連れて行ってもらった【鱚釣り(?)】くらい。だから、どうしていいのかが全く分からなくて、竿を持ったままウロウロ・・・。結局、こういうアウトドア全般得意なsばけんに、それはもう助けてもらったよ。。。
どの辺りに投げ入れたらいいのか、どうやってひっかけたらいいのか、あげく、釣れたはいいけれど、鮎を針から外すことが出来ず(と、いうか鮎が触れないの!怖くて!苦笑)外して、バケツへ入れてもらう始末。
sばけん、本当にありがとう♡♡
釣りに行ったことがあるというbたこは、瞬間でものの見事にひっかけていたよ!やっぱりこういうのは経験がモノを言うのかな?
釣った鮎は、こんな味のあるイイ感じの【おっちゃん】がその場で塩焼きにしてくれるんだ*
ボロボロですすだらけの扇風機、焼き場、ちょっとはがれかけた【五五○円】の値札も、何から何まで雰囲気が良くて、コーディネイトっていうのかな?統一感がものすごくあった!
ジュージュー、パチパチ、いい音をさせながら、わたしたちが釣った鮎が焼かれていく。最初はビチビチと動いていた鮎が、動かなくなって、こんなにいい色になって・・・改めて、「命を頂くんだな」ってガラにもなく厳かな気持ちになったり。
それにしても、美味しそう!早く食べたい!(厳かな気持ちは一瞬だったよ・・・笑)
鮎の焼き加減は、もうこれ以上焼いてもいけないし、これより焼きが甘くてもいけない、っていう絶妙なタイミングで焼かれていて、これは【おっちゃん】の長年の経験からくるんだろうな、って。
鮎のことは何でもお見通し、一番美味しいタイミングもね♬
子持ちだった鮎は、脂がしっかりのっていて本当に美味しかった。あまりの美味しさに、ペロリ。頭と骨だけを残して、最後までしっかり頂きました。ごちそうさま。命をありがとう。
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