2012/01/31

はじめての花束♡


いつだったか、AOYAMA FLOWER MARKETの前を通りがかり、ふと目を奪われて「いいなー、花束とかほしい♥」なんて言ったら、隣を歩いていたかれが「どうせ枯れちゃうやん!」と言い、険悪なムードが一瞬流れるということがあった。ほんと、いつだったか全然思い出せないけど。


そんなことをすっかり忘れていたわたしなので、誕生祝いでプレゼントと一緒に花束が出てきた時には、結構ビックリした。「え?これはお店から?!」笑いながら聞くと「んなわけないやん、」と。そうだよね〜♥ちゃんと用意してくれたんだね♥照れ隠しもあって、そんなこと聞いてしまったけど、ほんとは嬉しくて。すっごく嬉しくて。
なんだか笑いがとまらなかったよ♡笑 むふ♡

2012/01/30

Cartier LANIERES ring (PG) ~ birthday present 2012♡

毎年恒例になりつつある、お誕生日プレゼント。わたしとかれの間の約束として、「クリスマスはお互いのリクエストのものを。」「お誕生日は、自分が相手にあげたいものを。」と取り決めているので、今回は何を用意しているのか?検討もつかなかったのだけれど。
デザートプレートと共に出てきたのは、大好きな赤い袋♥♡笑 ひと目見ただけでわかるそれは、【Cartier】♡♡目がハート!♡笑

ドキドキ・・・♡
本当はね、中身はわかってるんだ。わたしが【Cartier】でずっと欲しがっていたもの。ずっとかれにおねだりしていたものに決まってる♡

キャー♡

包みを開けて、さあ、ふたを開けるよ・・・♡

ラニエールちゃん♡

中から出てきたのは、ピンクゴールドのラニエール。わたしが欲しくてたまらなかったもの。

このリングはエピソードがあって。実はこのリングは2つ目。かれこれ6年ほど前に、わたしこのリングを自分で買ったことがあったんだ。
当時、自分の人生の中でも結構大きなターニングポイントだったと思うことがあって。精神的にかなり参ってた時期だったので、気持ちを上げようとして、思い切って購入。ただ、2年半程前に、ちょっとしたことで、それまで片時も肌身離さずだったこのリングを、ふっと外したことがあった。その時に。無くしてしまったんだよね!!!涙 相当探したんだけれど、思いつく限りを探したんだけれど、結局出て来なかった。あの時は随分長い間…多分1ヶ月くらい、落ち込んだ。そういう巡り合わせだったと思うことにして、諦めたのだけど。

その話は、ことあるごとにかれに話していて。かつ、何度もCartierのショーウィンドウを覗いたりしてた。そんなわたしの、ラニエールに対する思い入れの強さをかれは知ってたんだね♡(決して【ねだった】訳じゃないよ;笑)

そんなこんなで、今度は絶対無くさない。愛しのラニエール♡♥高価なものを、本当に本当にありがとう!

2012/01/29

誕生日はレストランひらまつで♡


お誕生日のお祝いだよ、ということで連れて行ってもらったのは【レストランひらまつ】。かれが前々から探してくれていたようで、「今度行く場所は、ミシュランで一つ星の店だよー!」と得意げに言ってきたんだ;笑 その日から、毎日指折りとっても楽しみにしてきた。HPを見ながら、その雰囲気を想像して、味を想像して・・・せっかくだから、と先日のルブタン様♡をおろして、ワクワク、バースデーフレンチデート♡♡

広尾駅を出て、少し歩くとお店に到着。1F部分はウェイティングスペースになっているのね。上品なマダムがお出迎え。

わたしたちが通されたのは、3Fのお部屋。2Fには個室もあるみたい。レストランウェデイングも出来るということなので、ある程度の席数・スペースはあるようだった*3Fはわたしたちよりも、もう少しご年配の方々で、早くも席が埋まっていたわ!我々若輩者は恐縮してしまうほどに、ゴージャスで大人な空間!

カトラリーセット♡


食前酒はイチゴのシャンパンで♡


コースを、と思っていたのだけれど、どうしても頂きたかったのが名物である、ひらまつのスペシャリテ・【フォアグラのキャベツ包み トリュフソース】!!ただ・・これはコースの中には入っていなかったので、お願いしてプラス料金でチェンジしていただきました。コースが始まる前には、シュー、そして引き続き、アミューズ・ブーシュ♡

アミューズ・ブーシュ♡


アミューズ・ブーシュでは特に中央(写真がやや暗いのだけれど・・・;)の毛蟹のムース 雲丹と海の香りのチュイール添えが絶品だった♡♡蟹の濃厚なお味!かれもこれは随分気に入ったようで、「蟹好きのdちゃんに食べてほしい・・・」と言っていました笑 (mちゃん見てる??東京に行ったら、ぜひここ行ってみてね!)


スペシャリテ♡


そのあとはチェンジして頂いたスペシャリテが早くも登場。キャベツはちりめんキャベツを使っていて、この中に・・・わたしもかれも大好きなホワホワのフォアグラ様が!!♡ぜっぴん!めっちゃ美味しい~~♡トリュフの香りが上品に香るソースと、フォアグラの相性は抜群で、ちりめんキャベツ(これは初めて頂いたな・・)の柔らかさも丁度良くて。


パン♡



途中、パンを頂きつつ(バターが美味しかった。お店のランクを考えると、エシレバターなのでは・・?)続きましては【オマール海老のショーソン トリュフ風味 エストラゴンのジューソース】と。名前は長くて難しいのだけれど、要はオマール海老のクリーム?すり身?のようなものをパイ生地で包んでいるという。これもパイ生地にバターがよくきいていて、甘めの味付け・・・美味しかった♡


オマール海老♡



続きましては【ホロホロ鶏胸肉のロースト モリーユ茸添え ソースシュープレーム】ホロホロ鶏はここと、もう一つ、この後にも出てくるのだけれど、胸肉はやっぱりあっさりめ。そしてこのカスタード色のソースはオレンジの風味が強めで、さらにさっぱりと頂けました。濃い目の味付け、こってりなものを割と好むわたしたちには、やや物足りない感じ??つけあわせは、なんとホウレンソウのムースというか、茶碗蒸しのような舌触り。


ホロホロ鶏♡



更に【ホロホロ鶏モモ肉のコンフィー サラダ仕立て シエーブルとパセリ風味】ホロホロ鶏は、モモ肉もさっぱりめ。本当にサラダにチキンを添えたような・・・こちらはレモンの香りがアクセント!


こちらはサラダ仕立て♡



チーズ2種♡


ここでチーズのご紹介を頂いて・・・ここはとっても美味しいチーズを扱ってるんだよ、と聞いていたので、すごく気になったものを2つほどセレクトして頂きました。マイルドでトロットロなチーズと、y-グルトみたいにフレッシュで酸味がさわやかなクリームチーズ。クリームチーズに添えられたハチミツもおいしかったな~♡♡朝食に、毎日でも食べたい!

そして最後は・・・♡デザートタイム♡なんだけれど、ここでバースデープレート登場!キャーーー♡嬉しい悲鳴*ありがとう~!

ありがと♡


このタイミングでプレゼントを頂いたんですが、その話はまた今度・・・♡とにかく、噂に違わず素敵なお店でした♡なかなか行けないよね?!わたしたちにはまだまだ敷居が高いけれど・・・29歳になったから、記念ということで。ありがと♡

2012/01/25

LADUREE salon de the♡

先日、大阪三越伊勢丹のLADUREEのサロンドテに行った時には、写真撮影が禁止!と言われてしまったのだけれど、銀座三越のサロンドテでは、普通に写真撮影が出来て、ちょっと拍子抜けしてしまった…!
でも、ここぞ!とばかりに撮影させて頂きました♥♥可愛い、絵本の世界の様なデザートたち♡マリーアントワネットはきっとこんな世界に生活してたはず。ソフィアコッポラのマリーアントワネットみたい。

「LADUREEって、ほんとに素敵なの!絶対一度行って、損は無いと思うー!」とかれを口説いて、連れて行ってもらったのです。ありがとう!やっぱり、この乙女な世界観、うっとり♥大阪とは内装の雰囲気がまた異なって、銀座の方がやや明るい感じ。マカロンカラーに包まれている店内は思った以上に広くて、テーマカラーが違う3ゾーンから成り立っていたよ!



今回はバニラアイスにイスパハン♡大盤振る舞いな3個載せで頂きました。かれはこのガーリィな世界観に目を白黒させていたけれど…しっかり食べてたよ笑 こういう時はつくづく、甘いものが好きな人でよかった!スィーツ、カフェに理解のある人でよかった!と思う‥♥笑 理解の出来ない男性にラデュレは地獄かもね…
紅茶もゆっくり頂いて、しばし至福のひとときでした。銀座は和光ビル前の交差点を見下ろす場所、すごくいい立地なので、写真オーケーなところも含めて、大阪よりいいかも、と思ってるよ…わたしはね♡


マリー・アントワネット/ソフィア・コッポラ

2012/01/24

CHANEL ブラッシュ オリゾン ドゥ シャネル♡

寒い~!東京で積雪のニュース。北国出身のわたしからすると、積雪4センチで大ニュースになるなんて;笑 都市機能は雪にはめっぽう弱いんだね。関西もしんしんと冷えて、寒さが身にしみる。天気予報を見たら、今週いっぱいは冷え込みが続くみたい。冬はこれからが本格化するのかな。。。

それでも、百貨店のコスメフロアを見ると、春の新色が百花繚乱、お洋服のフロアはSALEがひと段落して、軽い素材・華やかなカラーの春物のお洋服が徐々に並び始めていてときめいてしまう!そして、雑誌を開けばそこはもう完全に春だよね*あー!春!わたしの春!恋しい春♡

まだまだ外は寒いけれど、メイクは春成分を取り入れちゃおうかな??ということで、前回のアイシャドウと一緒に、フェイスカラーも。1月6日に発売した、CHANELのこの春の限定色、ブリオッシュ オリゾン ドゥ シャネル♡♡春の朝焼けや夕焼け。春の空ををパレットに移し変えたような、鮮やかなピンクからコーラルのグラデーションのフェイスカラー。

夜明けと夕暮れの光を想わせる、わくわくするようなフレッシュな色調をつめこんだチークカラー。夕暮れ時の地平線を想わせる輝くホワイトとガーネットの鮮やかなライン。そしてピンクとディープピーチ、ライトピーチも加わって織りなす5色のグラデーション。時間の経過により表情を変えていく光のように、その時ムードに合わせた、さまざまなメークアップを可能にします。ピンクを軽く頬にのせれば健康的に、ピーチをふんわりなじませれば輝くような肌に仕上がります。

センターのローズ系のピンク(ガーネットという表記をされていたな・・*)がキーカラーだと思ってる。まだ冬のあけきらない、春の初めの夜明け一番の色!ここから上のピンクをとって、ほっぺに載せると桃色に染まった、とってもガーリィな顔になるし、ここから下、ピーチピンクをとって載せると、ヘルシーな印象に。わたしはまる顔だから、逆三角に入れるようにしてる。少しでも輪郭をほっそり見せたい・・・っていう涙ぐましい努力なのだ。

チークとして使うだけでなく、今回のビジュアルには、アイシャドウにも使ってるんじゃないかな?まだ試してないけれど、同じような使い方もしてみようと目論んでいるところ。ピンクのアイシャドウとしても使えそう♡

真ん中やや下に入った【CHANEL】のロゴを、使って消してしまうのがもったいないくらい、混ぜて使って、せっかくのカラーブロック、お洒落配色なボーダーが消えてしまうのがもったいない気もするけれど、これはこの春、毎日いろんな組み合わせでヘビーローテーションしちゃいそうだな♡最近の愛用品だよ♡

2012/01/23

幅書店の88冊 あとは血となれ、肉となれ。♡

本が好き。三度の飯より、本が好き。・・・いや、ご飯より、っていうのは言い過ぎかな?いや、多分言いすぎではないかな。毎日、カバンが重くなるのも厭わず、何かしら本を持ってる。電車で読んでる。デート、とかで女の子らしくちっさなカバンにする時以外は、絶対に本が入ってる。むしろ、本が入っていない時・・・不安になりさえする。

本っていう存在が好き。ページとページの間のにおい。インクのにおい。紙の質感、本そのものの重み。本を読むというだけで、ちょっとした知性を感じるのは、小さい頃から「本を読んで賢くなりなさい」と言われて育ってきたからかな?本=賢い、そんな方程式が潜在的に植えつけられているのかも。

面白かった本は積極的に人に薦める。最近は、あれが面白かったよーって。あの雑誌の特集は役立ったよ、とか。逆に、近頃読んだ中では何が面白かった?って、誰かから聞くのも大好き。本の感想や、続きを妄想して、ずーっとおしゃべりできる、と思う。ひとり本を読んでる時間と同じくらいに、誰かと本についておしゃべりしている時間も好き。

多分、この人も同じタイプの人なのかな?と読んでいて思った。幅允孝さん。ブックディレクター。ブックディレクターという職業は初めて聞いた。世の中には、まだまだ知らないいろんな職業があるんだなぁ・・・って思ってたら、造語だったそうで。そっか、名乗って認められれば、新しい職業が生まれるんだね。幅さんはいろんな場所に本棚を作ることをしているひとで、本のコーディネーターさん。素敵な仕事をされている。
人が本屋に来ないならば、人がいる場所へ本をもっていこうと、あちらこちらに本を届けてきたつもりだが、まだまだ僕が行くべき場所は沢山あるように今は思えるからだ。
(【幅書店の88冊 あとは血となれ、肉となれ。】より引用。
この一文がすごく素敵だ。あちらこちらに本を届ける。本屋さんや図書館には、人は目的をもって立ち寄る。(新刊を買う、とか文献を探す、とか。純粋に本を読みたい人も多いんじゃないかな。)でも、そういった本屋さんや図書館だけじゃなくて、これまで「本はあんまり読んだことがないかな」って人に、本の面白さを知ってもらうこと。人と本が出逢うキッカケを作ること。これ・・・わたしもやってみたいな、って思う。これを仕事にするなんて、なんて楽しそうなんだろう!そして素敵なんだろ♡自分が大好きな人に、自分の大好きな本を紹介する。お見合いみたいな。


ブログでは、たまに読んだ本なんかについても書いてる。誰が見てるのか、どんな風に読まれているかわからないブログだけれど・・・目的を見失いそうになったりもしたけど・・どこかで誰かが、見てるかな?そんな風に思って続けてきた。


この本を読んで、幅さんの文章に触れて、改めて、無駄なことなんてないなって、今回思ったんだよね。わたしの拙い文章が、誰かの出逢いのキッカケになるかもしれないんだもの。だからわたし、ここで、ボチボチと本を紹介していきます。この【幅書店の88冊 あとは血となれ、肉となれ。】のように。エッセイ、小説、詩集、フォトブック、漫画、雑誌・・・いろんな、多種多様な本を自分の目で切り取って、編み上げて、文章にして、紹介する。幅さんのようにね。【marie書店の88冊 あとは血となれ、肉となれ。】ってね♡好きも嫌いも、面白いもつまらないもあるかも。でもね、幅さんもこう言ってるよ。
僕は、最近思うのだ。本に「良い本」も「悪い本」もないのではないかと。そしてそこにあるのは、今の自分に「あう本」と「あわない本」だけなのではないだろうか?
わたしはこの意見に賛成。自分にとって【あう】【あわない】はあれど、その出逢いは貴重。そんな貴重な出逢いを、ここでプロデュース出来たらいいな♡がんばるね♡*

取り急ぎご紹介、これがわたしの読書とブログのモチベーションを支えてくれるキッカケとなった、一冊です♡

幅書店の88冊 あとは血となれ、肉となれ。/幅允孝

いつか、幅さんに会って、直接お話してみたいです♡

2012/01/22

ChristianLouboutin♡

長らく、憧れ続けてきたものの一つ・・ChristianLouboutin、そう、通称・ルブタン♡

センシュアルなビジュアル・・・特にあのレッドソールは、女性なら一度は憧れる唯一無二の存在♡(とわたしは思ってる♡)お値段もさることながら、その圧倒的な存在感に、簡単に手出しできないな~・・と憧れ続けたのですが、ついに!ついに!やってしまいましたよ!!わたしの手元にも(足元?)ルブタン様がいらっしゃいました・・・♡*





シューズデザイナーのクリスチャン・ルブタンは、1963年パリ生まれ。彼の作る靴の特徴はつま先が浅く、ファッションピープルにはtoe cleavageな靴と呼ばれています。cleavage(クリーヴィジ)とは、胸の谷間などを表現するときに使う単語で、ルブタンの靴はまさに"足指の谷間が見える"ほど、浅いつま先なのです。

(【ソニアのショッピングマニュアル 1 TO 101】P71より引用)

わたしが手に入れたこの子はまさにcleavageで、足指の谷間がクロスで透かして見えるようになっているデザイン。元々、1足目にはベーシックなラウンドトゥの、黒かピンクベージュのエナメルのものを、とずっと考えて来たのだけれど、ある時ふと、履く場面をイメージしたときに、
  1. 初めの内は、おそらく恐れ多くて結婚式などお呼ばれの時にしか履けない。
  2. 慣れてきて、普段、ちょっとしたおでかけの時に履く、となると手持ちの服がほとんどシンプルなわたしではただの"お地味"にしかならなそうな不安。
  3. ピンクベージュは手持ちの服とのコーディネートに悩みそう。。。
そんなことを思い、もしかして・・シンプルでベーシックなものよりも、少しデザインがあるものの方がわたしの場合、活躍の場が広いのでは??ということに気がついたの。そして、気長に、積極的には探さなかったけれど、何となくいつもチェックをするようにしていたある日、この子に出逢ったのでした。

話は逸れるけれど、この【積極的には探さないけれど、何となくいつもチェックをする】ということ。わたしはこのスタンスをいろんなものに対して行っていて・・・カバンとか、お洋服でも。「こういう形で、こんなシーンで使えそうな・・・」とイメージしながら、他のもののお買い物に行くときでも、頭の片隅でこのイメージは持ってる、すると!本当にイメージしていたものに、限りなく近いものと出逢えることが、度々あるように思います。このイメージとスタンスでいると、お買い物の失敗が少ない気がする*



ルブタンの靴は木型が細く、小さく作られていて、とってもセクシーで女性的。わたしは足幅が狭く、甲も高くないので、嬉しいことに、ルブタンの木型が合うように思います!ドメスティックブランドの靴には、幅が広いため、前にずり落ちてしまうこともあるので・・・。ありがたい♡




真っ赤なソール、そして「FOLLOW ME SHOES」(ルブタン氏自身が、「ついてきて・・・の靴」と呼んでいるというエピソードをソニアさんの本で見かけました)と呼ばれるエピソードも含めて、【いい女】の代名詞的な存在のこの靴を、29歳の自分への課題として、手に入れることにしました。この靴が似合うような、センシュアルかつ洗練された女性に。知性と華やかさを兼ね備えた女性に。

しばらくは観賞用になってしまいそうだけれど;笑 似合う女性を目指しながら、長く大切に履いていこう♡♡


ソニアのショッピングマニュアル 1to101/ソニア・パーク





2012/01/21

STANDARD BOOK STORE ♡

久々に予定がほとんど入っていない土曜日♥普段、東京に行ったり、デートしてたり、仕事してたり‥週末も結構アクティブだったりするけれど、こういう日もたまに必要だと過ごしてみると感じるのよね。

今日は久しぶりにSTANDARD BOOK STOREへ。ここ、お気に入りの場所。茶屋町と、心斎橋と。

本が大好きで、年がら年中、かばんには本が入っているわたしにとって、ここは天国みたいな場所。気になるタイトルが所狭しと並んで、「可愛い!」「素敵!」と思わず心の中で叫んでしまうような装丁の本も山積みで、店内で購入前のそういった本たちがなんと読み放題。カフェも併設されていて、ここのミルク&コーヒーは、読書のお供に最適なんだよなー。何時間でもここにいれる、いたい♥と思う。

今日はティラミスとミルク&コーヒー。

雑貨もゴチャゴチャと並んでいて、1個いっこをしげしげと眺めてみる。世の中には面白いことを考える人がいるもんだなぁ、と思うような、へんてこりんなもの。ついついレジへ持って行ってしまいたくなるような、【可愛いモノ好き】のツボをしっかり押さえたもの。どれも見ているうちに欲しくなってきて、ブツヨクを抑えるのに必死。それでも、たまに、負けてしまう。

前々から気になっていたタイトルを何冊か手にとって、カフェに陣取って、読書タイム突入。今日はスタイリスト・風間ゆみえさんの【LIKE A PRETTY WOMAN】。こういう時には、一冊全部読み切れちゃうような本を選ぶのが鉄則。じゃないと、続きが気になっちゃって、いつまでたっても出られないからね。サクサク読める、タレントさんの本とか、雑誌とか、フォトビジュアルブックとか。

存在感はあるけれど、気にならない、丁度いい音楽と、ジリジリ冷えていくミルク&コーヒー。最初はアツアツをフーフーと。段々と飲み易く、飲み終えた頃に一冊読み終えて。

こういう一人時間が、意外と必要なんだよなぁ。頭が空っぽになるし、ちょうどよく寂しくなって、また月曜日から色んな人と関わって、仕事をしていく。リセットの場所として、 STANDARD BOOK STOREにはわたしは一人で行きます。

LIKE A PRETTY WOMAN/風間ゆみえ

2012/01/20

<栃木旅行>かしわじ酒店と姿♡

お正月は、函館の実家でひたすら酒盛り;笑 チチはあまり飲めなくて、ハハは割とイケる口。そんな二人の間に生まれたわたしは、と言えば、顔が真っ赤になりつつも、お酒を飲むのは大好き。


今年のお正月、"御とそ"として頂いたのは栃木県 飯沼銘醸株式会社の【姿】。


お正月の食卓。
地元西方産『山田錦』を使用し、搾ったままのまさしくそのまんまの姿の酒、旨みと酸の絶妙なバランスが果実香と共に口の中で膨らみスッと切れるようなお酒です。
先日の栃木旅行の際に、訪れたかしわじ酒店で店主さんにお勧めして頂いたもの。甘口で、わたしやチチにも飲みやすく、華やかな香りでハハを魅了した、本当に美味しい日本酒でした。地元・栃木産の山田錦を使って作られている、ということで、お米の味がね、ふわぁっと鼻に抜けるの!日本酒って、そんなにそんなに飲まないけれど、これを機会に目覚めちゃいそうな・・・そんなお酒でした。

しかも、この青いボトルは限定モノ。教えていただいた詳しいことはあんまり思い出せないのだけれど、確か100本ほどしか作っていなかったはず??工程として【袋吊り】と呼ばれる方法をとっていて、たくさんは作られないからだとか。

袋吊りについて調べてみた。(出典はウィキペディア)
上槽時、もろみを袋に詰め、袋を吊り下げてそこから垂れてくる酒をとる方法。出品酒などの高級酒に多く用いられる。こうして採られた酒は雫酒(しずくざけ)と呼ばれることもある。
とのこと。このことを、かしわじ酒店の店主さんに本当に丁寧に教えていただいて。とっても親切な方だった。

かしわじ酒店に立ち寄ったのは。d design travel 栃木でその存在を知ったからなのだけれど。若い店主さんと奥さんが、こだわりにこだわりぬいて、酒屋さんを営んでいる、という記事を読んで印象に残っていたんだ。ちょうど、かれが上司に「栃木といえば日本酒だ」とお土産をせがまれた;笑 ということもあって、それならば、ココに寄って美味しいお酒を教えていただこう♡♡ということになり、立ち寄ったのでした。住宅街に馴染むようにあった、かしわじ酒店。


お店の外にある看板。
素朴で、真面目な雰囲気が伝わってくる店主さん。昔ながらの酒店を、店主さんの感性でアップデート。お店に置くお酒一つだけでなく、食品・雑貨もご自身の持つ基準をクリアしなければ置かないんだろうな、現代版の"頑固オヤジ"という雰囲気でした。(オヤジ、と呼ぶにはあまりにも若すぎるけれど!)


お洒落で洗練された、というわけではないけれど、心があったまるようなお店だった。ストーブのそばで温まりながら、店主さんのお話を聞いたりね。話し出したらとまらない、店主さん。その口ぶり、言葉ひとつひとつにお酒に対する愛情と情熱を感じたな。たくさんの説明を聞いたおかげで、わたしもかれも納得のいくお買い物ができたよ。


宇都宮に行かれる方には、ぜひお勧めしたい場所。また訪れて、美味しいお酒を教えていただきたいな♡ありがとうございました♡*
ストーブのそばで。


2012/01/19

HACIENDA DEL CIELO♡

近所のファミマで、Gainerをかれと立ち読み。女性誌ばりの着回し30デイズがあって、かなり面白い内容(ツッコミどころ満載、とも言う!)だったので、楽しめたのだけれど、とあるページを見て、かれが「あ!」と。何々?「この店、行きたいと思ってたんだよね」

代官山に昨年3月にオープンしたという【HACIENDA DEL CIELO アシエンダデルシエロ】代官山のビルの9階に広がる、都会っぽくお洒落なメキシカンレストラン。店名の意味は【空の家】‥納得のいく、開放的な空間。

 スペイン語で「空の家」 開放感ある、高さ8メートルの天井を誇る大空間には、 マヤ神話の至高神・メキシコのシンボルとされるKukulcan (ククルカン・羽根を持つ蛇)をモティーフにしたオブジェが、 原色溢れるコンテンポラリーモダンなダイニングとバーラウンジを妖しく照らします。
バーカウンター。

日曜日のお昼、せっかくだから、とランチをしに行ってみました。かれの行きたいという、このお店と、わたしが行ってみたかったのは【bills】。(なんとまあ、ミーハーなことでしょう!)まぁ、それはまた次の機会にね、ということで。

待たされるかな?と思ってたけれど、ラッキーなことに、待ったのは10分弱。残念ながら寒くてテラス席はcloseだったけれど。広々としていて、東京なのに、空が広く感じられる造り。インテリアもかなり、お洒落な雰囲気に造りこまれてる♥わたしたちはお昼にお邪魔したので、広々とした空間と明るい日差しを楽しんだけれど、ここはきっと夜もかなり素敵なはず*カジュアルなデートの夜に、いいかもね!

ランチメニューを頂いて♡本当はモヒートか何か頂きたいところだけれど、やっぱモヒートは夏の飲み物。今回は諦めました。


さてさて、何する?


わたしは、チキンタコスプレートを♡*メキシカンと言えば、やっぱしタコスだよね~♪かれはビーフステーキをセレクト。うーん、肉食男子だねぇ;笑

前菜。名物・アボガドディップとチリトマトスープ。


ホリデーランチには、特製の前菜がつくんだよ。サラダはシーザーサラダとエビとアボガドのサラダア、どちらかからセレクト、というシステム。もちろん、わたしはエビとアボガトのんに。女子にとってエビ×アボガドって最強の組み合わせだよね。かれはシーザーサラダが好みらしく、「ロメインレタスって、ほんとうまい。」とモクモクと食べていたわ♡笑

エビ×アボガド最強伝説。


さてさて、メインが登場。わたしのんはこれ。トルティーヤがついてきて、このチキンやチリトマト、サワークリームを挟んで、ライムを軽く絞って頂きます!トルティーヤは専用のトルティーヤケースに入ってきた!!トルティーヤケースなんてあるの、初めて知ったよ(メキシコでは当たり前なのかな?)ライムをしぼることで、お肉がこってりしすぎず、サッパリするんだ。



ボリュームのチキンたち。


ああー!これもよかったな!と見た瞬間に思ったのは、かれのステーキ。ボリューミィ!お腹が空いてる時に、これはかなり魅力的だね。!ね、美味しそうでしょ??実際、味付けも濃い目で、バターライス(\300)が進む美味しさでした。

かれのステーーーーーキ!

デザートにはイチゴのムースがついて、デザート別腹!なわたしには、本当に嬉しかったです。あとね、ここ、ランチのドリンクがおかわり自由で♡これだけついて1,500は、かなりお得でしょ?!今度は夜にお酒のみに来ようね*と。でもここ、人気で夜の予約を取るのはなかなか難しいみたい;;また来たいなー!


お口直しはイチゴのムース♡



2012/01/18

±0/リビングファン♡

以前にもチラリと書いたことがあったけれど、うちの±0シリーズ、第二弾。扇風機。ちょっとお洒落に言うと、リビングファンね。昨夏に購入しました。2011年、震災が起こって、原発問題もあり、関西ももちろん節電が声高に叫ばれていて。今まで何気なく生活してきたところにも工夫が必要になったり、これまで使われてきた道具の価値を、もう一度見直すことになったり。いろんなモノがあったけれど、扇風機もここ10数年で一番、需要があった年だったんじゃないかな?って思う。

ウチもご多分にもれず、やっぱりクーラーは辞めよう、扇風機を使おう、と思った次第。函館の実家にはクーラーなんてハイカラなものは近年までなくて(!)いつも扇風機だった。(2年ほど前にようやくクーラーが導入されたくらい!)まぁ、関西の夏と函館の夏、その暑さは全く比較にならないけれどね・・・。

というわけで、扇風機。機能重視だったり、デザイン重視だったり、いろんなものがたくさん出ていたけれど、わたしの結論は、このオーソドックスなTHE・扇風機、な±0のものにすることにしたんだ。

扇風機らしい、扇風機。

購入までにポイントになったのは・・・お部屋に置くものだから、毎日使うものだから、長く愛せるもの・飽きのこないものであることは絶対必須。デザイン性に配慮しつつも、なぜか懐かしさでホッとさせてくれる、このフォルムが最終的には一番長く使えるかな?と。±0のコンセプトの中には

「ちょうどいい」かたち その時々のトレンドやライフスタイルに緩やかに沿いながら、流行に流されすぎず長く使っていけるかたちをつくります。
という一文があって(HPより原文引用しました♡)この【流行に流されすぎず長く使っていける】というところにすごく共感してる。ただ単に新しいだけじゃない、そんな感じ。そしてこの扇風機は、置いてあるだけで、そこにいてくれるだけで、夏の景色の出来あがり。

それから機能性も必要最低限、欲しいなと思ってたよ。首をちゃんと振ってくれること。リモコンで言うことを聞いてくれること。そして、わたしが眠ったら、一緒にそぉっと、眠ってくれること(自動電源OFF機能)。

大変お世話になりました、2011in SUMMER。

この子が我が家に来てからというもの、すっかりクーラーの出番は無くなり、夏の夕暮れ時、まだまだ蒸し暑い中、窓をあけて、その近くにはこの子。そうするとカーテンがふわり、ふわりとたなびいて・・・なんとなく空気が循環するのが感じられ、幸せでした。

色はヒーター同様、ベージュ。優しい印象とシンプルな雰囲気を兼ね備えたべっぴん。また来年も登場してくれるのが、今から楽しみ。冬にはそろそろ飽きてきたよ、夏が 恋しい!


±0 リビングファン ベージュ。

2012/01/17

<栃木旅行>餃子祭り 後篇♡

気ままに更新情報、栃木旅行♥笑 華厳の滝も見られて、グニャグニャに曲がったいろは坂も越えて、中禅寺湖はびっくりするほど寒かった。。。


華厳の滝。大迫力。


とまぁ、日光は本当に満喫出来たのだけれど。一つだけ残念だったのは、中禅寺湖ほとりに建つイタリア大使館別荘記念公園が12月からcloseになってしまっていたこと。

中禅寺湖畔の豊かな自然や、国際避暑地の歴史とのふれあいが楽しめる公園。園内の建物は、昭和3年にイタリア大使館の別荘として建てられ、平成9年まで歴代の大使が使用していたものです。本邸は床板や建具、家具等をできる限り再利用して復元し、副邸は往時の歴史を紹介する「国際避暑地歴史館」として整備されました。 

湖畔でゆったり寛いだ時間を過ごせる、と聞いていたのだけれど、さすがにこの時期は寒過ぎるのでcloseなのかな?春の新緑、暑い夏の避暑地として、紅葉の時期に、今回は12月だったけれど、他の季節に必ず再訪したいところ。


寒すぎた中禅寺湖。


そして、わたしたちはまた宇都宮へと、日光を後にしました。宇都宮へもう一度向かったのには理由があって。 それはおとといの夜のこと・・・宇都宮での最初の夜に、【宇都宮みんみん 来らっせ店】へ行き、フードコートのような【来らっせ店】でイマイチ、ぴんとこない餃子を食べたこと。宇都宮餃子、こんなものなの??天下の【宇都宮みんみん】、果たしてこのレベルなの・・・?というところ確かめに、そう、本店へ再度チャレンジすることに!笑

そうして来ました、宇都宮みんみん本店!!


宇都宮みんみん 本店。


日曜日のお昼過ぎ、15時前くらいだったと思うけれど、それでもお店の前にはずらり行列が。さすが天下の【宇都宮みんみん】。宇都宮餃子の代名詞!


とりあえず、全部ください。



クリスマス寒波が到来していた25日の寒空の下、根性で30分ほど並んだ自分自身を褒めてあげたい;笑 でもその甲斐はあったと思う。だって、だって、やっぱり【宇都宮みんみん】、本当に美味しかったーーー!
きた・・・焼き餃子♡


水餃子もぷるりん♡

揚げ餃子も♡


思うに、焼き加減が重要なんじゃないかな?【来らっせ店】、ドンキホーテのB1Fにあったので、きちんとした設備が備わっているとは考えにくい。焦げ目の付き方が、本店とは明らかに違ったもの。

ということで、みんみんの底力、堪能することができました。美味しくって、ただそれだけのことに心から感動して、「美味しー♡美味しー♡」って連呼しながら、餃子を淡々と胃に収めてまいりました♡



デザインを統一したとのこと。


ちなみに、宇都宮みんみんは数年前に店舗デザインやパッケージデザインを見直したんだそう。キーカラーはレッドとベージュ。そして書体は昭和30年代ごろかな?使われていたパッケージから引用しているのだそう。温かみと親しみやすさがある、”庶民に愛される”みんみんらしいデザインになっていて、とっても可愛らしかったです*

デザインが可愛い。
マットも可愛い。

ごちそうさまでした!


 ♡オマケ♡


宇都宮駅の餃子像。


宇都宮駅にひっそりとたたずむ、【餃子像】。わざわざ探しに行きました。予想外にさみしい場所にあってちょっとビックリ;笑