2011/11/30

スタバのタンブラー/新旧・京都♡

実は、長い間集めているものがあって、これまで特に整理をしてこなかったけれど ふと、思い立って全て纏めてみることにした。何を集めているかというとスターバックスコーヒーの【ご当地タンブラー】なんだけれど。


きっかけが何だったかなんてもう忘れた。多分、10年弱も前に札幌あたりの店頭で見て、欲しくなった。そこから、わたしの収集癖が始まったような気がする。とにかく、わたしにとってキッカケはタイミングでしかない。


今見ると、既に廃番になっているデザインや形のものも多くあってちょっと貴重で見物になってたり*






旧・京都ver.


飲み口のところが、今のタンブラーとはちょっと違うんだ。ちなみに、この形は飲み口のところに蓋がついていないの!カバンに入れられない、などの意見が出たのかもね?!改善されています。色みはどことなく京都っぽい感じがわたしはしてるのだけど、どうだろう?
逆側には大きくKyotoと入ってるの。



現在の京都ver.
コレクションの中でもお気に入りのひとつ!五重塔に桜の花が散る美しさ*





金閣寺も描かれて、裾には波紋のように石庭かしら?綺麗。

こうして比べると、現在のものの方がその地域の特色をより濃く反映していて、目で楽しめるようになっているし、お土産にだって喜ばれそうよね。

わたしのお友だちで集めている子でもこの京都ver.がお気に入り、っていう子は多いなー。

これからまだまだ紹介していきます♡



2011/11/29

ハードロマンチッカー♡

映画の公開予定を見ていたら、懐かしいタイトルが。【ハードロマンチッカー】・・・しばらく考えて。ああ、随分前に、これ、小説で読んだことがあるな。大学生の時だ。と思い出した。どうやら、映画化して、先週末から公開になったみたい。

何せ7、8年も前のことだから、どんなストーリーだったか、細かいところまで思い出せない。最近、こういうことが多い。先日の【思いわずらうことなく愉しく生きよ】もそう。気になって、結局再読してみることにした。

まず、その真っ赤な表紙の文庫を手にした瞬間に思い出したこと。ああ、これは【偶然にも最悪な少年】を観た後に、あまりにも衝撃が強くて刺激的だったから、原作を、と思って、更に更に、デビュー作も読みたいとまとめ買いして、一気読みしたんだったな。
作者自身の10代の体験がベースになっている、というところに驚いた。創作じゃないんだ。実際にこんな世界が、同じ日本にある。わたしの見えていない世界が広がって、延々とループしてる。同じ日本にも色んな境遇の人がいて、皆一緒ってわけじゃないんだな、と遅すぎるかもしれないけれど、その時ようやく気がついた。目が覚めたみたいに、急に。だいたいそういうところが、箱入りのお嬢と言われる所以。

今改めて読んでも、暴力的なシーンはおえっとなるんだよね。気分が悪い、のレベルじゃなく本当に嘔吐しそうな不快感。

知る必要って、あるのかな?こんな世界が、目を背けたくなるような現実が、すぐ隣に広がっていること。答えは多分「必要」なんだろうけれど。知ったところでどうなるっていうんだろう?理解を深め、手を取り合いましょう?何かあれば助けあいましょう?望んでいるかどうかすら、わからないのに?

小説の中にも、映画の中にも、きっとエッセンスなんて隠されていない。大切なことを知っているのは、筆者であり、監督をされたグ・スーヨンさんだけ。

個人的には、ボロボロになって実家へ帰る、小説の終わるあのシーンから、その後どうやって東京へ出ていくことになったのか、その経緯にすごく興味があるな。そんな部分も描いてくれないかな。
そこにこそ、何かエッセンスが潜んでいるように思うのだけれど。

映画は、松田翔太さん主演。見たいような、怖いような・・・どうしようか、迷い中。


ハードロマンチッカー/グ スーヨン

2011/11/28

シュリンプ!&オイスターバー♡

牡蠣は大好物なので、毎年このシーズンになると、三重へ食べに連れていってもらっていたのだけれど、今年はかれも、東京にいるしで三重へは諦めることにした。

そのかわり、と言ってはなんだけれど、都内のオイスターバーに行ってみよう、と言って探してきてくれたので、先日初めてオイスターバーへ行ってきたよ♡♥

まず、お店選びの重要なポイントとして、食べ放題であること;笑
大好きな牡蠣が、なんと生で!食べ放題なんてー!嬉しい♥♥もちろん白ワイン必須で!(これはお店セレクト、辛口でスッキリした牡蠣によく合うものを選んで頂いた)

ぷりっぷりな生ガキ♡
しあわせいっぱい♡
初めは、生牡蠣の盛り合わせから。この日は播州産のものだったかな?
カキフライも、焼き牡蠣(これはいつもと少しイメージが違って、ホワイトソースや、マヨネーズ&コンビーフを載せてオーブンで焼いたものね)も、食べ放題♡パクパク頂きましたとも。

前回のEggs'n Thingsに引き続き、またしても食意地のはったわたしたちは・・・オーダーが届くその時間すら惜しくて;笑 そわそわしていたのだけれど、恐らくああいったところでは、お上品に少しずつ、頂くものなんだろうな・・・/// 物凄いスピードで消費しちゃったよ;;;

今回の食べ放題でわかったことは・・わたしは油に弱い、ここで言う「弱い」は「あんまり食べられない」っていう意味だけど;笑 そしてかれは塩分に弱いということ。生牡蠣ならいくらでも!というわたしに対して、かれはある程度以上は生牡蠣は食べられず、逆にわたしはカキフライでお腹が膨れてしまうことがわかったので、フライは途中でセーブ。

こうして恐らく、元手(4200円)はしっかりと取った!と思われる量を頂きました。満腹!ごちそうさまでした♡

2011/11/27

Eggs'n Things♡

ハワイの有名オムレツ&パンケーキ屋さんが、東京に上陸したみたいよ、と聞いたのは、もう随分前のことだったけど、かなり混雑していて、行列らしい!というのもあわせて聞いていたから、なかなか足をのばせなかったeggs'n things原宿店。そろそろフィーバーも一段落したかな?と見込んで、先週土曜日の朝に、かれに頼み込んで、初めて!連れて行ってもらった。


オープンは9:00だから!と早くから、出来れば朝一番に行きたかったけれど、準備の遅い誰かさんのせいで;笑 お店に着いたら11:00!既に、ものっすごい行列・・・。

そうだよね、やっぱり【土曜の朝にオムレツ&パンケーキ】なんて理想の朝食!っていう発想、一般的すぎる女子の発想だよね。。。わかります。

渋い顔のかれをなだめすかして無理やりに列に並ばせて、待つこと30分。(世の中の男性はなんであんなに【行列に並ぶこと】が嫌いなんだろう?!我慢しようよ、ちょっとくらい!笑)


ついに、ついに、座席が空いて、順番キターーー♥

テラス席だから、かなり寒かった。


これがホイップ普通盛り。

ホイップダブル♡
わたしはもちろん、ストロベリー&マカダミアのパンケーキ♡♡ホイップもダブルにしてもらったよ!最初はお店の手違いで普通盛りがテーブルに登場したのだけれど、かれが目ざとく;笑 オーダーミスを指摘。きちんとダブルホイップで出して頂くことができた(ありがとうございます!)

モリモリのホイップの山に果敢にも挑戦してみた。そこにホイップの山がある限り、チャレンジし続けるのみです!

かれは本日のスペシャルオムレツ。つけあわせをライス、パン、ポテトを選べたんやけど、ポテトがいい!ポテト!って芋好きをアピールしてたにも関わらず、「ライス」 ・・って、オムライスになってた。美味しかったけどね;笑

本題のパンケーキ、ホイップの山はもちろん、生地もふあっふあで美味しくて♥やっぱりマクドの朝マックのんとは違うね、当たり前やけど。

オムレツもちょっともらう代わりに、パンケーキも半分こって話をしてたけと、7割方わたしが食べてました。ホイップは9割方?!食意地がはっていて、恥ずかしい限り。

オムレツも有名なEggs'nThings。


お店の外には大きなツリーが飾られていて、ちょっぴり南国テイストのオーナメントが可愛くて、何枚も写真を撮りました。
また行きたいけど、今度はあまり並ばないらしいと聞く夜の時間帯にしようかな?

2011/11/25

クリスマスイルミネーション♡

今年もいよいよ、クリスマスまであと一ヶ月!!一年なんてあっという間だなぁ、と実感する季節。街中可愛らしくデコレーションされて、きらきらする大好きな季節。

毎年ちょっと楽しみにしているのは、梅田阪急百貨店のクリスマスディスプレイ♡♥毎年リサとガスパールの絵本の世界がショーウィンドウに広がって、とってもロマンチックで可愛らしいんだ♡
今年も♥

あまりに好きなもんで、エクスペリアの待受にもしちゃったよ*本当に、本当に、リサとガスパールがクリスマスにワクワクしてるみたいで、微笑ましいんだもの。














それから。今年のGWにオープンした大阪ステーションシティは、大きなスノーマンが登場!!



これまたライトアップされていて、なんとも言えないのどかな表情に和むでしょ??会社からの帰り道にこの子に出逢うと、何だかほっとするから、最近はいつもこの子の前を通って帰宅。
今週末は東京で過ごすので、イルミネーションスポットに連れて行ってほしいな♡♥頼みます♡



2011/11/24

そら♡

カメラが新しくなってからというもの嬉しくてパチパチと撮ったりしていて、お休みの日の昨日も空気の入れ換え、と思って窓を開けたらこの景色。綺麗。


















今住んでいるマンションは上の階の方だから、大阪とはいえ、空が広くて。周りにもあんまり高い建物がなくて開放感。そんなところは良かった、と思ってる。

空の色あいがモネの絵みたいだった。伝わるかな??



















だんだん暗くなっていく様子。日が落ちるのが早くなったよね。

2011/11/23

巴里の空の下オムレツのにおいは流れる♡

ここのところ気になっていた本を読んでいる。
石井好子さんの【巴里の空の下オムレツのにおいは流れる】というお料理エッセイ。
これが、素敵すぎる♥♡


長いヨーロッパ生活の中で食べた記憶の中のお料理、自分で作ってお友達や家族へふるまったお料理、そういった美味しそうなごちそうの数々を綴ったエッセイは、その辺に山積みになっている料理本なんかより、よっぽどわたしのモチベーションアップに繋がる♡

まず、出てくる言葉がすっごくいい。このエッセイの中にはお料理をするシーンがたくさん出てくるんだけど「くるくるっと巻いて」だとか「ベタベタになるまで」とかすっごく具体的、というか、そのお料理を作ってるときの感じがリアルに伝わってくる。読んでいて、わたしでも作れそうな気がする。(たまに;;笑)
お料理の本にありがちな「塩、適量」 適量って何?!みたいな。この「適量」ってわたしをすごく不安にさせるから。「水分をふくませてグチャッと」「ぱらっぱらっと」とか、そんな感じの方が、イメージしやすくて、わかりやすい。作っているときに、迷わない。


バターたっぷり卵もたくさんのオムレツ、オニオングラタンスープはグラティネって言うんだって!これはわたしの好物♡トマトのヘタ部分を切り落として、ひき肉を詰めて焼くスタッフドトマトも、美味しそうだ* ついつい食べてみたくなって、何度も食べた感じ、香り立つイメージを頭の中で描いたよ。


自分は食いしん坊なくせに、もっぱら食べる専門なのは、いつも一人分しか作ることがないからだと思う。なぁんてことを言ったら、どこかからクレームが飛んできそうだけれど。

最近のお料理モチベーションが上がっているのは、もっぱらこの本の影響。続編の【東京の空の下オムレツのにおいは流れる】 こちらもとってもとっても素晴らしい。書かれているのは50年以上前なのに、全然古くさくなくって、今目の前に大きなお皿にのせたごちそうが置かれたみたいにお腹のすくエッセイ。

お料理を軸に、石井さんの人生の流れが感じられたりして、ほろり せつない気持ちにさせられたり。きっと石井さんの人生は歌とごちそうと愛情で彩られたものだったんだろうな。

食はすなわち人生だもんね。どうせなら、美味しいもので自分をいっぱいにしたい。

明日はお休みだから、また何か作ってみようかな?try & errorだよね、料理でもなんでも、ね。

巴里の空の下オムレツのにおいは流れる
/石井好子
東京の空の下オムレツのにおいは流れる
/石井好子

2011/11/21

プレママmちゃんち♡

先週の土曜日のこと。

関西へゴルフ遠征に来ていたかれは朝早くから早々にお迎えが来て、出発してしまったので;;
(あの大雨の中!よくやるね・・)わたしはmちゃんのお家へ♡

mちゃん、この5月にdちゃんと結婚したばかり♡
新婚家庭へお邪魔したかったのだけれど、なんと!妊娠発覚♡
というわけで、のびのびになっていたお宅訪問が半年越しに実現しました*

ざあざあ降りの中、根性で箕面のmちゃん家へ・・・

すごく可愛らしい、まさに新婚さん!って感じのお家から、mちゃんお腹ポッコリで登場♡♡
もう6ヵ月だものねー*安定期に入ったこともあって、ちょっとずつ大きく目立ってゆくお腹。幸せの象徴。
















mちゃんが用意してくれていたお昼ご飯は、まるでカフェで頂くようなお洒落な雰囲気で、何がそんなに素敵かって、メニューはわたしの好物の牡蠣を使ってのパスタだったこと!


わたしは牡蠣が好きだ。


ほうれん草を練りこんだ、グリーンのフェトチーネ。見た目以上にお腹にずっしりくるよね、フェトチーネ。

きしめんもフェトチーネも、平たい麺が好きかも
ほうれん草とエビと牡蠣のクリームソースのパスタは、本当に好きなものばかりで美味しくて、食べてしまうのが勿体なくて!チビチビとゆっくり食べてしまったわ。







彩りの美しいサラダと。(トロットロの半熟玉子は、ちゃあんと湯煎にかけているとのこと!手をかけられているって作った人の愛情を感じるよね)


ここから、ひたすら食べものの記録になっちゃうのだけれど、mちゃんのおもてなしはまだまだ続くのです・・ありがとう!






ささやかではあるけれど、手土産に大丸でどら焼きを求めて、それがとっても喜んでもらえたから、良かった。

京都のお店が、大丸に出店しているのかな?初めて頂いたけれど、栗がごろっと入っていて、皮の部分もフカフカで、なかなか美味しかった♡

然花抄院 zen kashoin っていうところ。
あ、黒船も展開しているところなんだね
覚えておこう*



とめどなくお喋り・・・こういう時間って、本当に楽しいよね♥女の子とお喋りは切っても切られない関係だわ。新婚旅行の爆笑珍道中やら、妊娠発覚、つわりの悪夢(ボス蜘蛛との闘い!)、もうすぐ会えるベビーのことまで。めぐちゃん面白すぎて、お行儀悪いけど、テーブルをバンバン叩いて笑ったわ;;

しばらくすると、またまたデザートタイムが♥ハーゲンダッツ盛り合わせ♥
mちゃんは二人分、って納得だけど、わたし完全に食べすぎね;;笑
でも、素敵な器に綺麗に盛りつけられたハーゲンダッツ・・この魅力にはあらがえない。





そうこうしているうちに、dちゃんもかれもゴルフが終わったようで、mちゃんに帰るコールがあり・・当然晩ご飯どうする?って話になったところで、dちゃん・mちゃん夫妻から晩ご飯のお誘いが♡
しかも・・・もうとんとご無沙汰だったすき焼き!!もちろん喜んでお呼ばれすることに♡

とにかく食べることが大好きなわたしたちなので、すき焼きは高級和牛争奪戦だったよ・・笑
途中で、ご飯をよそいに行ったらその隙に、かれがわたしのお肉盗ったり・・苦笑

この写真・・・撮った頃には、お鍋はもう空だし、
mちゃんのかきこみ具合も、かれの大口具合もかなり面白いよね。
わたしは実家でもあんまりすき焼きってしなかったし、作り方が関西風?なのかな?割下のないすき焼きは初めてでした♡

mちゃんのベビーちゃんは来年3月末に会える予定!!今からすっごく楽しみです。
mちゃん明るくて面白いから、きっと笑いの絶えないママになるだろうな*

mちゃん、たくさんありがとう♡ごちそうさま♡

2011/11/20

ハハからじゃがいも、シチューに♡

実家のお庭は家庭菜園になっていて、夏はキュウリ、トマト、シシトウ、秋から冬にかけては、じゃがいもや大根が採れる。大地の恵み♥ありがたい♥

今年もたくさんの収穫があったから、とハハがじゃがいもを送ってくれたので、早速シチューにしていただいたよ。

じゃがいもゴロゴロ かなりおっきい

















独り暮らしで、ひとりシチューはさすがにちょっとさみしいので、yちんをお招きしてみた!yちんとわたしは、おんなじマンションに住んでいて、共に独身OL路線まっしぐらなので;;笑 たまにこうして、お料理をしてはお夕飯共にする。わたし、あまりお料理は得意でないけれど、やっぱり一人で食べるより断然美味しい。味が全然違う。


サラダにもじゃがいも。いもだらけ。

















そんなときに思うんだ。「あー誰かのためにならお料理だって苦じゃないな」ってね。「もっと頑張れるなー」って。

簡単なものしか作れないし、見た目だって決して美しくはないけれど、二人して「幸せー♥」って、お酒なんかもちょっぴりいただいて食べるのは楽しいし美味しい。

ちょっと早いかもしれないけれど、来年の抱負のひとつは、お料理上手!

2011/11/15

思いわずらうことなく愉しく生きよ/カレ、夫、男友達♡

今クールのドラマの中で、わたしがひそかに注目しているのはNHK火曜10時の「カレ、夫、男友達」なんだよね。シーンが過激だと話題になったこともあって、第2回から毎週なんとなく欠かさずに観てしまっている。。。初めは気がつかなかったのだけれど、これは江國香織さんの【思いわずらうことなく愉しく生きよ】がベースになっているのね。設定がかなり変わってしまっているので、そして、読んだのが随分と前だったこともあって、わからなかった。

と、言うわけで再読♡振り返ってみたら、2007年の夏に読んでたみたいで、おぼろげな記憶がだんだん蘇ってきた。うん、確かにセンセーショナルな物語。

こういうとき、記録をつけていて良かった♡と思う。2007年当時のわたしはね、まだ20代半ばね!こんなことを考えていたみたい。

『現代版・細雪』といったおおらかで、異常とも思われるほど固く結ばれた3姉妹の話。裕福で、生活に困らずのびのびと育てられると人はこんなにものびやかに成長するものか。(『のびやか』はこの作品を象徴するキーワード)江國さん独特(とわたしが感じる)のきめ細やかな描写や繊細で生活の豊かさを感じる小道具の数々、それは素敵な世界観なので余計に3姉妹と周りをとりまく人々の不可思議さが際立つ。女性とは恐いものだ、と思いつつも、どの女性にも共感出来てしまう。

なんちゃって;;笑 随分背伸びした文章だな、と恥ずかしいかも??
【細雪】は今でも好きな小説のひとつで、ときどき読み返したりする。あの世界観にどこかでちょっと憧れているのかも。そして、当時のわたしが感じたこの【思いわずらうことなく愉しく生きよ】は、まるで【細雪】みたい、っていう印象は今も変わらないかもね。設定も似ているけれど、三姉妹のもつ世間ずれした優雅さというか、おおらかさが似てる。

当時は出てくる三姉妹、どれも怖くって、特にDVに悩む長女が怖くって。「どの女性にも共感出来てしまう」なんて言っているけど、共感というよりは、とにかくシンクロして怖かった覚えがあるな。今はあんまり。わかる気もするけど、自分ならそうしない。って思うところが多々あった。これって、わたしも成長したということでしょうか;;笑

ドラマは結末に向かって、どうなっていくのか気になるところ。原作に沿うのか、新しい答えを見つけるのか。楽しみなところです。

思いわずらうことなく愉しく生きよ
/江國香織

2011/11/13

SST-Satellite2.0 オリジナルノート♡

高校の友人の結婚式があり、週末トンボ返りにはなったけれど函館へ帰省してきた*

その時に関西空港で見つけた可愛いノートはKIX(関西国際空港)オリジナルのグッズショップ・SST-Satellite2.0もの


たくさんあった中からHAWAIIAN AIRLINEAIR FRANCEを選んでみた♡なんとなく好きなエアラインなので♡(但し、HAWAIIAN AIRLINEには乗ったことがないけど!)KIXから就航している世界のエアラインのノートたち。JALもANAももちろんあったのだけれど・・ルフトハンザやチャイナエアラインもノートのカラーはとっても可愛かったのだけれど・・・選択肢がありすぎて決められない;;;

迷いすぎて、恐らく20分くらい散々悩んだと思う!まぁ、とにかくそれくらい可愛い!







でもね・・・ノートいっぱい買っても実際何に使おう??仕事のメモくらいしか用途が思いつかなくて。特に最近は、気になることはほとんどXperia acroからEVERNOTEでアップロードしちゃうしね。元々メモ魔なわたしだけれど、最近もっぱらスマフォに頼りっぱなしで、ノートを使う機会ってあんまりない。家計簿もスマフォの【かけ~ぼ】だしな。

というわけで、グッとこらえて(それでも2冊なんだけど)2冊に決めた。

と、言いつつも、また年末の帰省のときとかに買い足しちゃいそうだな~・・・



文房具×航空会社デザインモノってこの組み合わせはもう、欲しくなっちゃうのは仕方ないよね。抗えないよ。このミニマルでカラフルな感じとっても可愛いんだもの。いちいち、ツボ刺激してくるんだもの。


ここのところ、羽田にはほとんど行けてないけれど、羽田でもこんな感じのグッズが出来てたりするのかしら?

こういうお洒落グッズがお土産だとちょっとテンションあがるかも。お土産に喜ばれそうね!困った時の贈り物ギフトリストに追加決定だな*

2011/11/07

GR DIGITAL Ⅳ♡

旅行に、友人の結婚式、デートにとわたしのここぞ、という時にいつも共にいてくれたデジカメが4年半を過ぎてそろそろ引退の兆しで、今ひとつ、思ったように写らない。。。(カメラマンの腕のせい?!)いやいや、もうそろそろ引退の頃かもね、ということで、後任のデジカメをどうしようか考え始めたのがこの夏。


その頃、気になっていたRICOHのGR DIGITALシリーズが、秋に新商品を出すらしい!との情報を、いつも楽しみに拝見している方のブログで得て、待っていました!この子のデビューを♥



GR DIGITAL Ⅳ♥ しかも、ホワイトエディションね!かーわーいーいー♡

かわい子ちゃん♡
今回、デジカメをリニューアルするにあたり、実は色々と悩んだのだけれど。
例えば、しっかりした写真が撮りたいのなら、いっそ思いきって一眼にしようか、とか。yちんの写真があまりにもお洒落に撮れすぎていたから。その他、jくんやdちゃんや、確かsちゃんもだったかな・・・?とにかく、わたしの周り、にわかにカメラブーム到来、といった感じで、デジタル一眼に憧れないわけではなかった。

その一方で、なるべくなら小荷物でいたいわたしにとって、写真は・・・やっぱりスマフォのカメラ機能で十分かも?という思いもあって。しばらくデジカメはいらないかな?とか一眼では逆になかなか出番がこなくなりそう?スマフォのカメラは、動きやパーティなんかの暗い場面に弱い?


ということで、コンデジ(コンパクトデジカメ)かつ、本格的に写真を撮るということを楽しめるという部分も叶えてくれそうなこの子に決めたのでありました。何でも真ん中を取ってしまう・・・。

先月23日のデビューから直ぐに張り切って手に入れてしまいました♥ようこそ、わたしの元へ*これまでのデジカメちゃんよりも細かな設定が出来そうな本格派。

そして、この無骨な雰囲気。いかにも「わたし、カメラですから」と主張してくる「カメラっぽさ」を残したデザイン。かーわーいーいー♡それに加えて、イマドキ流行りの【女子カメラ】っぽいホワイトカラーもね。いいよね。(NIKONやPanasonicからも出てるよね)

一人手にとってはニヤニヤとあちこちの設定を触っています。でもね、カメラの詳しい用語や何をどういじると、どんな写真に仕上がるという基礎知識が全くない中で非常に困ったので、コチラの記事→「shio直伝!! GR×Mac 究極の写真術」を参考にしました。

カメラマン・塩澤一洋さん(@shiology)が解説するGR DIGITAL Ⅲの使い方ね。

GR DIGITAL ⅣはⅢを踏襲しつつのマイナーチェンジモデルなので、設定の方法はほぼ一緒*参考になるところが本当に多い!イチから勉強させて頂いてます*

※ちなみに塩澤さん、成蹊大学法学部教授でもいらっしゃるんですね!今回初めて、見ることとなった「GRist」でも写真を撮る、ということのイロハをマニアックにかつ興味深く書かれています* 素敵!

よい道具を手に入れました。これからわたしもGRistの仲間入り。ずっと、愛せる相棒に出逢えた♡そんな気がしてる。どきどき。後はこの相棒を活かすことができる腕をわたしが磨くだけ♥見合うだけの技術を身につけたい。
GR DIGITAL Ⅳ white edition

2011/11/06

加茂C.C.でホールインワン♡

先日のラウンドは加茂カントリー。ここは9月にも会社の上司や先輩方と回ったので、訪れるのは2度目。

前回同様、今回も西コース、距離はそれほどでないけれど、わたしが苦手な打ち上げがたくさんあるし(なぜならアイアンが全然だから・・・)コース自体もちょっとトリッキーだったりでなかなか思うようにスコアメイクが出来ないのだけれど・・。

でもお昼は美味しいし(ステーキ!)今回は特に、かれとjくんとの3人、気のおけないメンバーでのラウンドだったので、のびのびとすることができて良かった!

ゴルフはお腹がすくんです。


それより、何より、なんだけど人生でそうそうお目にかかることの出来ないであろう瞬間がこの加茂カントリーで訪れたのです!

何かって・・・??
















なんとね、ホールインワン!

!!!


もちろん、わたしではなく;笑 一緒に回っていたかれが、まさか!まさかの!ホールインワンを達成してしまったの!!これにはほんと、ビックリ。ちょっと目を疑ったもん。


キャディーさんをつけていない非公式のカジュアルなラウンドだったのでゴルフ場での認定は頂けなかったのだけれどわたしと、jくんが証人ね。3人で目の当たりにしたもんね。

西コース、NO.8 per3 145yrd 8iでかれが打った玉はやや右曲がりでグリーンへ向かい

「やや距離が足りないかな~?」

と言ってるうちにグリーン上へぽとり と落ちて、スッと消えた。


「え?え?消えた?入った?!」

3人でドキドキしながらグリーンへ向かい、そおっとカップを見ると・・・

じゃーん。ホールインワン。

あったーーー!!入ってた!入ってたよー!!

一説には2000ラウンドして1回、ともゴルファーゴルフ人生の中で一度あるかないか、ともいうホールインワン。

その晩はかれにヒルトンでご馳走してもらいました。一応お祝いね。美味しかったし、上機嫌のかれの横でわたしも満足、満腹。ごちそうさま!






参考までに・・・

今回のように、キャディーさんがついていない、非公式なラウンドでもホールインワンかな?と思ったらティーグラウンドから動かずゴルフ場の方を呼んで、確認をしてもらうといいとのこと。その場で認められると、ホールインワン認定していただけるそう。


今回のことで気をよくしたかれはホールインワン保険に入る!とご満悦でした;笑
この勢いで、何かおねだりでもしておけばよかったかしらー?ふふふ。


それにしても本当に貴重な体験!すごいものを見せてもらいました。オメデトウ♡♡

2011/11/04

バーン・リムナーム♡

京都の鴨川沿いは、カップルが並んで座ることで有名だけれど、四条通を南に下ると雰囲気はちょっと違う。ちょっと前になるけれど、そんな鴨川沿いにある小さなタイ料理屋さん、バーン・リムナームでランチしてきた♥

ここが気になっていたのは夏のこと、鴨川沿い川床でタイカレーが食べられる、と聞いてすごく興味わいたのがキッカケ。
ジャパニーズ・カルチャーな川床と、タイカレーの取り合わせが気になるでしょ。文化の融合って、こういうことを言うのかし
ら;;笑
辛かったタイカレー。

ガパオランチ。


残念ながら床は9月いっぱいでおしまいだったので、店内で頂いてきたけれど、窓ぎわの席からはのんびり流れる鴨川。しかも、カップルは見あたらず。ナイスロケーション!席数はそんなに多くないけれど、女性一人でも気軽にランチできる感じ。




タイカレーランチの全容。

お味だってなかなかで、カレーランチを選んだけれど、かなり辛口。どれくらいかというと、辛党なわたしでも納得する辛さ。ちなみにわたし、そこそこな辛党。辛いものに対する免疫は人並み、なかれは、目を白黒させて「辛っ。。。」と絶句。汗だくでした。








かれは、ガパオランチをオーダーしており、わたしの好きなトムヤムクンをセットにしてくれて(かれ自身はあまり好きじゃない)わたしはそれも喜んでペロリ。タイ料理美味しいね♡
次の夏には、ぜひ床で頂きたいな♡


2011/11/01

三島由紀夫レター教室♡

素敵な本との出逢いは素敵な殿方との出逢いにも匹敵すると思う、本好きのわたしです。

元々本は文庫派で、蔵書(と言える程のものでもないけれど)の7割は文庫なんだけれど(なぜなら、持って歩くのにするのに便利だから)さすがにこの本に出逢ったときにはその装丁の美しさに心奪われて持って歩くどうこうなんて考える間もなく、思わずお財布の紐も緩んでしまった。


























見て♥素敵でしょ?この表紙、本当に素敵。


三島の文章もさることながら、中味の本当に凝った作りになっていてこんな感じの挿絵が入れられていて。
「三島由紀夫レター教室」は架空の人物たちの手紙のやりとりを小説にしたもの。レター教室、というから時節の挨拶から始まって、こんな言い回しが洒落てます、なんて指導をしてくれる中身かと思うと肩透かしをくらう。でもとても参考になる部分もあって、ユーモアセンスと礼儀と皮肉 これは手紙を書くにあたって欠かせない。もちろん知性と語彙力、そして美しい筆跡が手紙を書くには必須なのね、と勉強になったり。とにもかくにも、センス!これに尽きるわけ。

Eメールでのやりとりが主流の現代だけれど、便箋と封筒を選んで、ペンのインクや太さを考えて、季節の切手の素敵なのなどを探して。そういうひと手間をかけた手紙の文化だって大切にしたいなと改めて思う。手紙を送る相手のこと、その時間に比例して考えるもんね。ラブレターもいいかも♡

さてさて、こんな装丁の美しい古書初めて訪れた【COW BOOKS】にてビビビな出逢いでした。そう、【暮しの手帖】編集長、松浦弥太郎さんのお店ね。こじんまりしたスペースにところ狭しと並べられた、いい感じに時間を蓄えた本たち。静かなその空間がたまらなく居心地よくてついつい長居してしまった。機会があれば、また訪れたい!大阪あたりにも一店舗くらい出店してほしいくらい。

何だか、宝探しみたいにして本を探せる本屋さん。

COW BOOKS 中目黒 
東京都目黒区青葉台1-14-11
03-5459-1747

営業時間 12:00PM-8:00PM
月曜定休 
月曜祝日の場合は営業します。