2011/09/01

国立新美術館 ワシントンナショナルギャラリー展♡

気になっていても、 なかなか行く機会に恵まれなかった国立新美術館で開催中の 【ワシントンナショナルギャラリー展】。


わたしでも知ってるような ルノワールやモネ、マネ、ドガ といった、超有名どころが 一同に会するとあって、 開催前からかなり興味があったんだけど 夏休みの人の多い時期を避けたかったり、なかなか東京へいく機会が無かったりで 延び延びになってしまってた;;;先日、ようやくいいタイミングが訪れたので、ふらりと一人で行ってみたよ!
美術館はデートもいいけど、 一人で誰にも気兼ねせずに行くのもまたいい♥

夏休みも終わりかけ、 平日、閉館間際の夕方という時間帯が良かったのか会場内、かなり人がまばらで本当にラッキー!だった。素晴らしい絵画を、 思う存分に堪能できるまたとないチャンス*
一つひとつを丁寧に、描かれた当時の時代背景や画家の心情や視線などに思いを馳せながら 見る 観る 視る。

印象派の中でも、特に色の軽やかな そして鮮やかなモネやルノワールが これまで大好きで、なぜこんなにも惹かれるんだろう? ってずっと思ってたけど、今回、ここへきてようやくわかった気がする。印象派と呼ばれる作品群は どれも本当に綺麗で、 そして、わかりやすい;笑
美しい女性 可愛い子ども まるで絵本の挿絵のように 神秘的な森や草原、花…小さな頃から目にしていた絵本の挿絵のようで馴染みやすいから。これこそが印象派に惹かれてきた、一番の理由な気がする!

今回、 ワシントンナショナルギャラリー展を観に行くにあたって、 わたしが初めて知ったこと。


  • ナショナル、と付くので一般的に 間違われやすいけれど、《国立》ではなくて、一人の大富豪のコレクション寄贈から、全ては始まった《ファンド》的 なギャラリーであること!
  • アメリカには文化を司る官庁が存在しないということ!
  • ワシントンナショナルギャラリー、 入場料は無料!! (ちなみに今回の展覧会は入場料が1500円必要です*)



何だか、アメリカという国の (または国民性の)懐の深さや 美術、芸術といった 文化的な事柄に対する理解が伺えるトピックスだと思わない??日本ももっともっと、アートという分野が身近で気軽なものになればいいのになぁ・・。

今回もまた、絵葉書を購入して、ご機嫌♬こうして絵葉書を買いだめては祖母へ手紙を書くのです。なかなか家を出るのが困難になった祖母へ、いろんなものの香りだけでも届けられれば‥*

ワシントンナショナルギャラリー展は 9月13日から、いよいよ京都市美術館へ♥
今度は京都で、お逢いしましょう♥♥

※本文中の画像はお借りしました。

0 件のコメント:

コメントを投稿