2012/02/23

つらい時は「やってらんな~い」て叫べばいいのよ♡


なんてキャッチーなタイトル!そして、著者がオネエ系なお坊さん(!)なんて、本当に売り方が上手な宝島社さん、ってずっと思ってた本。
わたし自身は自分で購入しなかったけれど、yちんが「持ってるよー!」「えー!じゃあ貸して♬」…でわたしも読んでみることにしました、阿闍梨でオネエ系なお坊さんの本。ずっと気になってたからね。そして【いいとも】に出たりもされていて、結構話題になったから、本屋さんの平積みなんかで見かけたことがある人も多いのでは?

ストレスフルなこの世の中をサヴァイヴしていくためには、無理をしないこと。それは何百年も前から、仏教などを通して言われていたのだなぁ、と改めて思いました。仏教の教えを現代風な表現によって、伝えてくれるのが、この本なのかな?って。

月並みな感想で申し訳ないけれど、水無昭善さんの独特な、平たく言えばオネエな口調は、今だからこそ多くの人に受け入れられるんだろうな。テレビの中にはオネエ系で堂々と輝いて活躍してる人ってたくさんいるから。受け入れる土壌が出来上がりつつあるところでの、登場。
わたしみたいに、勇気づけられた(特に女の)人は多いんじゃないかな?とってもまっとうな事を、優しく説得されているような、年上のお姉さんから励まされているような感覚で読めた。

本当にあたり前のことばかりなんだけど、、あたり前が一番むずかしかったりするよね!?日々の生活を丁寧に大切に。。とは思うだけど、なかなか至らぬところばかりです。

つらい時は「やってらんな~い」て叫べばいいのよ/水無昭善

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