2012/08/30

<白浜旅行>白良浜で花火♡

ワイワイ♬と楽しくお腹も満たされ、ビールが赤ワインに変わり、そろそろ酔いもテンションも最高潮にさしかかった頃、「せっかくだから、花火しよう!」と誰からともなく声があがって、白良浜へ移動。。。

子どもの頃から、【夏は花火】と決まっていた。わたしの地元では7月7日の七夕の夜に、近所を巡ってろうそくやお菓子をもらう風習があったんだけれど、その巡行が終わってきたら、天気のいい年だと大体、花火をやらせてもらえた*
子ども心にそれはとても楽しみな予定で、ワクワクしてたことを今でも思い出す。


そんな花火、大人になるとこうしてふざけて、夜の浜辺でやったりするようになるんだね;笑

白良浜へ着いたら、とりあえずお決まり、波打ち際で追いかけっこ・・・!みんな子ども、いや子犬みたいな顔して、満面の笑みで水に足をつける。
水はお昼の川とは違って、ほんのり温くてそれがまた気持ちよかった*白いレースみたいな波が、砂浜に何重にも重なってく。

わたしたちは、何がそんなに可笑しいのかわからないけれど、スカートの裾がびしょびしょになるのも構わずに、コロコロと笑い転げたよ。



バケツを用意して、水を汲んできて、花火のパッケージを思い切り引き裂いて。
台風が近づいているとあって、少し風が強い白良浜、火は点いたと思えば消えて、また点けて。

ホロ酔い加減も手伝って、みんなで悪ふざけしながらギャーギャー大騒ぎして手持ち花火に打ち上げ花火。まるで高校生みたいなはしゃぎ方。



笑いすぎて、楽しすぎて、写真がブレるブレる。
暗いからだ、っていうのもあるかもしれないけれど、まともにピントが合った写真なんて1枚もなくて、どれも全部ブレていて、でもそんな写真がまた楽しかったんだ、大笑いしてたんだ、ってことを改めて思い出させてくれる。



海に花火に・・・夏は童心に返してくれるものが本当に多い。いつも以上に大きく手を振り上げて、思い切り走りだして。明日の筋肉痛なんて一切考えないで。


この写真も、ボヤけてるにも関わらず、本当に心から楽しんでる!!!っていう感じが出ていて好き♡♡証明写真みたいにキリリと映るでもなく、キメ顔でパッチリ・バッチリの笑顔でもなくて、もう全身で楽しんでます!!!って表現が出来てる感じがする。
子どもの顔に戻ってる*


 何を撮ったのか?これはGALAXY S Ⅲで写したみたいなんだけれど、話を撮ったのかな??光がバッと走っていて。ちょっと不思議。

後から写真を見返しても、この時間帯、みんなが本当に心の奥底からこの時間を楽しんでるのが伝わってくる写真ばかりが残されていて、だからこの旅行を通じての写真が収められているフォルダの中でも、この辺が一番、見ていて笑える。

ブログに掲載するには不適切と思われる写真も多々あって;笑 でもそれらもひっくるめて、あの冷たかった砂と、びちょびちょになったワンピースの裾と、花火の煙のにおいの夜の思い出なのです。

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