日光への目的はもう一つ!
日本最古のリゾートホテルと名高い、
日光金谷ホテルに宿泊すること!
ことりっぷでその写真を見た時から、絶対訪れたい♥と意気込んでいたので、予約がとれた時にはかなり小躍りしたよ‥♥ 1873年、なんと明治6年開業で現在、登録有形文化財に指定されている、本格派クラシックホテルの草分け的存在なんだ。数々のビックネームが宿泊したことでも有名なこのホテル、なんとアインシュタインやヘレンケラー女史の名前も宿泊台帳にあるのには、驚いた!
前評判に劣らず、歴史と重厚さを感じさせるフロント。すぐ側には大きな大きなクリスマスツリー♡♡まるで欧米のお家のクリスマスのようでうっとり。本当に素敵!
建物自体も良く手入れされて、当時の面影を色濃く遺しているんだよ。クラッシックホテルと言えば、
2011年3月に宿泊した神戸北野ホテルもかなり素敵だったけれど、金谷ホテルは明治から大正、昭和、平成と更に歴史が刻まれているものね。130年以上もの間、ホテルのオーナー、従業員の方々が大切に大切に磨きこんで宿泊客を迎えてきたホテル。そして、同じだけの間、沢山の宿泊客の方々から愛されてきたホテルなんだな、って隅々をみても感じる。
おばあちゃんちで見たことがあったかな・・・?わたしの中にはほとんど記憶にない、ダイヤル式の電話が置いてあったり。まるで童謡に出てくるような大きなノッポの古時計があって、ホテル自体は高級感を残しつつ、おばあちゃんちに泊まりにきたようなホッと落ち着ける空間になっているの。
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本館にあった懐かしいダイヤル電話。 |
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大きなノッポの古時計。 |
チェックインをすると、まるでアクセサリーのようにお洒落なカタチのカギを受け取って、お部屋へ向かう。わたしたちは新館へ案内していただいたんだ。
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鍵もお洒落。 |
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わたしたちのお部屋。 |
お部屋は和洋折衷な雰囲気。とにかく、ひろーい!!広すぎてやたらとテンションが上がってしまった!クロゼットはウォークインだしね!それにだって感動♡こんなに広いお部屋に泊まったのは初めてかもしれないな♡わたしたちにはちょっと背伸びした贅沢のお部屋だったよ。感謝、感謝です♡
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ツインのベッド。 |
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大きな窓越しに、本館が臨めて。 |
バスルームも白を基調としたクラシカルな雰囲気。猫足のバスタブを期待していたから、そこは残念だったけれども、古いのにこの清潔感は素晴らしいの一言!!こういうところからも、愛情を込めて心をこめて清掃されているんだろうな、お手入れされているんだろうな、って感じるんだよね*
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バスルームだってどこかクラシカル。 |
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バスルームの大きな鏡。 |
お部屋の居心地が良すぎて、お夕食までの時間しばしゴロゴロ・・・♡至福のひと時!初めて訪れたのに、初めての気がしないくらいに寛いでしまいました。そして、
先に紹介した納豆はこのタイミングで実食!お塩は持っていなかったので、ホテルの方のご厚意に甘えてしまいました。美味しかった~!
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新館の階段は和洋折衷な雰囲気。 |
お夕食の時間が迫ってきたので、お部屋を後にして、本館の食堂へ向かう。新館を出ると、日が落ちてホテル外のクリスマスツリーも点灯していた!やっぱり国内のみならず、国外のお客様も多く訪れたホテルらしく、クリスマスの飾り付けだって本格派、うっとりでした。
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正面玄関は回転式ドア。 |
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美しいクリスマスイルミネーション。 |
戦前に創業し、現在も戦前の建物で営業をしている"クラシカルホテル"はこの金谷ホテルの他にも、箱根・
富士屋ホテルや
奈良ホテルが有名。このあたりもずっと憧れているけれど、まだ訪れられていないんだ。機会があれば、一度訪れてみたいなと思ってるよ・・・♡贅沢過ぎるから、またちょっと時間をおいて・・・。
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